ジブン手帳を愛してやまないこっこ(@cocco00)です。
このページを見ているということは、きっとあなたはジブンテチョラー!
年度途中で2~3度手帳を買い替えることもあった私が、「これ以上はない」と惚れ込んだ手帳が『ジブン手帳』です。
ジブン手帳への熱い思いはこちらの記事をご参考ください。
さて。
手帳を使い始めるにあたって、気になるのが「この手帳と相性が良いペンって何だろう?」という点。
手帳の紙質によって、裏移りしたり、裏抜けしたり、滲んだり。手帳とペンの相性ってとっても大事です。
この記事では私が管理をさせていただいているGoogle+コミュニティ『ジブン手帳同好会』の投稿から、ジブン手帳のオトモとしてユーザーが愛用しているペンをご紹介させていただきます!
ジブン手帳との相性良し!おすすめしたい筆記用のペン
ジブン手帳との相性、と銘打っていますが、ジブン手帳は3冊分冊スタイル。
「DIARY」と「IDEA」はトモエリバー、「LIFE」は澪ペーパーが採用されています。
今回ご紹介するのは主にトモエリバーへの書き込みで愛用されているペンたちです。
結論から先にお伝えします!
以上3つが、ジブン手帳同好会では人気です!
「なんだ、王道なペンばかり」と思うなかれ!
王道なペンを便利に使うアイデアも合わせて、なぜオススメなのかをお伝えしていきます。
スタイルフィット
メンバーへのアンケートで一番人気だったのが、このスタイルフィットです。
3色、5色のホルダーに、油性・ゲルインク・シャープペンのリフィルを組み合わせて使える多色ボールペン。
リフィルも0.28ミリ、0.38ミリ、0.5ミリから選ぶことができます。
同好会では0.38または0.28ミリのゲルインクが人気ですね。
スタイルフィットはココがいい!:水に強い
スタイルフィットに次いで人気だったのがコレトだったのですが、コレトと比較して2つの利点があり、トータルではスタイルフィットが人気です。

(Ddyu m-さんの写真をお借りしました)
△蛍光ペンを引いたテストの写真。一目瞭然ですね。コレトは滲み、スタイルフィットは綺麗なまま。
そう、スタイルフィットは耐水性に優れているのです。
スタイルフィットはココがいい!:裏写りが少ない

(cafetime 空さんの写真をお借りしました)
△上がコレト、下がスタイルフィットで書いたページを裏から撮ったものだそうです。修正ペンを使っているようなので余計に裏写りしているように見えるというのもあると思いますが、スタイルフィットのほうが裏への影響は少ないようです。
トモエリバーは薄さゆえに裏写りが結構なダメージになりますので、これも大事なポイントです。
スタイルフィットはココが弱点!:ノック部分で色が判断できない
スタイルフィットはノック部分が透明。グリップ部分に近いところに窓が付いており、そこで色を判断するようになっています。
でも、同好会の書き込みを見ていると「ノック部分で色がわからないのが不便!」という声が結構多くありました。
でも。素晴らしきかなジブン手帳同好会!対策が色々ありました!

(Edyu m-さんの写真をお借りしました)
△スタイルフィットのリフィルをカットしてコレトのノック部分に差し込めば、コレト軸でスタイルフィットのリフィルが使えるそうです!
これならノック部分で色の判別ができますね!
ただし、もともとコレトを使っていた人でないと無駄にコストがかかってしまいます…。

(saya hsさんの写真をお借りしました)
△そこでおすすめなのがコレ!
スタイルフィットのノック部分を油性ペンで塗るという方法!
これは本当に目から鱗のテクニック。これでノック部分で色の判断ができます。
見た目も損なわれず、弱点を完全に克服していますね!

(Bluemoon Anneさんの写真をお借りしました)
△ノック部分ではなく、リフィルのペン先に近い白い部分を塗るのも効果ありそう!マイスターシリーズの軸では効果なしですが、これも試す価値ありですね♪

(風間春香さんの写真をお借りしました)
△スタイルフィットの互換性という意味では、Dr.Gripの軸にもスタイルフィットのリフィルが入るそうです。
ノック部分の色は固定されてしまいますが、これも対策のひとつですね♪
フリクションボール
続いてやはりおすすめなのが消せるボールペン、フリクション。フリクションボール4に0.38ミリのリフィルを入れて使う方が多いようです。
私もそうしてます!
フリクションのココがいい!:消せる!
やはりこれに尽きますね!消せる!
急な予定変更にも柔軟に対応できるフリクションは手帳と相性抜群!裏写りの心配もありません。
フリクションのココがいい!:新色がいい感じ!
最近、フリクション0.38に新色が出ました!
追加されたのは以下の10色。
ブルーブラック・スカイブルー・フォレストグリーン・コーラルピンク・ベビーピンク・ハニーイエロー・ローズ・ワインレッド・バイオレット・ブラウン
私はスカイブルーとフォレストグリーンを購入。

△前からフリクションのグリーンの発色が気に入らなかったので、フォレストグリーンは即決!スカイブルーも思った以上に良い色でした。

(saizo.Kさんの写真をお借りしました)
△多色ペンではなく、単色で揃えるのも美しいですね。
フリクションのココが弱点!:消すと紙がヨレる
これはフリクションというよりトモエリバーの弱点なのですが、フリクションで書いた文字を消すと、紙がヨレてシワシワになります。
「これもまた味」と思えればいいのですが、そう思えない人は気になっちゃうかも。
.@cocco00 @totocchissu 巴リバーは薄くて軽いを実現するため、繊維の絡み方がゆるいのですよ。なので圧をかけると繊維が潰れフニャフニャになります。ならないように消すには力加減にコツがいります。
— ジブン手帳(佐久間英彰) (@jibun_techo) 2014, 11月 9
△佐久間さんからもコメントいただきました。
フリクションのココが弱点!:裏の文字まで消える?
これもどちらかというとトモエリバーの弱点なのですが、薄いトモエリバーではフリクションで消した部分のページ裏の文字まで消えることがあるようです。
フリクションは熱で見えなくなるインクが使われているため、消す時の摩擦熱が裏面まで伝わってしまうために起こる現象のようですね。
軽い力でも消えますので、力を込めすぎずに消せば、裏面まで消えることはありません。
カクノ、サファリなど万年筆+好きなインク

△トモエリバーは裏抜けにも強く、万年筆での筆記にも向いています。同好会ではすべて万年筆で書き込んでいる方もいらっしゃいます!
万年筆は安価なカクノや、鉄板LAMYサファリの愛用者が多いようですね。
いずれもコンバーターを使って好きなインクを入れられるため、安価ながら楽しみの幅が広い万年筆です。
万年筆のココがいい!:ボールペンにはない特別感
万年筆はその特別感が魅力。
書き心地もボールペンとはまったく違いますし、そんな万年筆を使っている自分自身に酔いしれることができる特別感があります。
万年筆のココが弱点!:安価と言えど高価
先ほどから「安価なカクノ」とか「サファリ」とか言っていますが、カクノは定価で約1000円、サファリは定価だと約2700円します。
万年筆としては格安なのですが、一般的な筆記具と比較すると決して安くはないですよね。
加えて、万年筆はインクも用意する必要があります。
インクにこだわりだすと…沼ですw
トリまとめ
ジブン手帳ユーザーの生の声が集まる『ジブン手帳同好会』の投稿をベースに作成した記事ですので、かなり参考になると思います!
手帳に合うぺんを使えば、手帳を使うのがますます楽しくなりますね。
この記事を参考に、素敵なジブン手帳ライフを送ってください♪
それでは。
こっこ(@cocco00)でした!
ジブン手帳同好会
参加者続々増加中、佐久間さんも見てくださっている『ジブン手帳同好会』。
ジブン手帳の使い方、活用アイデア、カスタマイズなど、たぶんどこのサイトよりも参考になると自負しています!
是非お気軽にご参加ください♪
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