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消せるボールペン、フリクションから透明ボディが新登場!好きなリフィルを入れてカスタマイズ

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最近の文具界隈でのちょっとした流行り。
透明化。

消せるボールペンの代表格『フリクション』から透明ボディのシリーズが新登場しました。
軸自体が透明化したことにより、デザイン性とともに、リフィルの自由度が高まり、より使い勝手がよくなっています。

私は多色の『フリクションボール4』の透明ボディを購入しましたのでレビューしていきたいと思います!

フリクションの透明ボディシリーズが新登場

ご紹介するのはこちら。

シンプルで飽きの来ない透明ボディのフリクションです。透明ボディのため、インキ色が透けて見える仕様になっています。
シンプルで飽きの来ない透明ボディのフリクション。透明ボディのため、インキ色が透けて見える仕様になっています。定番カラーの中から透明ボディに映える8色をラインナップ。

消せるボールペンの大定番「フリクション」の透明ボディシリーズです。

フリクションボールスリム038透明ボディ(単色)

フリクションボールスリム038
△手帳に最適なスリム軸が透明化。リフィルのボール径も0.38mmと細いタイプです。

フリクションボール2,3,4 透明ボディ

フリクションボール 多色タイプ 透明ボディ
△多色タイプは、2色、3色、4色の3タイプが透明化。こちらもリフィルのボール径は0.38mmです。

フリクションボール4透明ボディ

フリクションボール4 透明ボディ
△私が購入したのは多色の『フリクションボール4』の透明ボディ。
期間限定でリフィルケースが付いていました! これ、地味に結構嬉しい。

では、早速見ていきましょう。

フリクションボール4透明ボディ 全体像
△基本的な仕様は今までのフリクションボール4と変わりませんね。

フリクションボール4透明ボディ 比較
△私が今まで使っていたフリクションボール4ウッドと並べてみましたが、当然太さも変わりません。

フリクションボール4透明ボディ グリップ部分
△グリップ部分はラバー製。ラバーも透明なので、中のリフィル色が透けて見えます。

フリクションボール4透明ボディ クリップ部分
△クリップはバネ付きで開閉がしやすい仕様。

フリクションボール4透明ボディ バネバネしい
△致し方ないとは思うのですが、透明ボディにより全体的になんともバネバネしいのはちょっと気になりますね…w
軸とグリップ部分の接続もスクリュー式で、その溝も見えているので、どこを見てもバネっぽく、透明化したことによるオシャレ感みたいなものは残念ながらあまり感じられません。

フリクションボール4透明ボディ ノック部は白色
△ココがポイントですが、ノック部分がすべて白色になっています。

フリクションボール4透明ボディ ノック部比較
△フリクションボール4ウッドと並べるとわかりやすいですね。
今までのフリクションはノック部分が黒・赤・青・緑の色がついていましたが、透明ボディタイプはすべて白色になっています。

透明ボディだと中のリフィル色が透けて見えるため、ノック部分に色が無くてもどの色をノックしているかわかるわけです。

フリクションボール透明ボディ リフィルカスタマイズ
フリクションボールの038はリフィルが20色と豊富に用意されており、その好きなリフィルを選んでカスタマイズすることができます

今までの軸だと、「黒のノック部分のリフィルはこの色のリフィル」というのをいちいち覚えておかないといけなかったのですが、透明化によりその必要がなくなりました。

「基本色を入れたフリクションボール4と、パステル色を入れたフリクションボール4の2本持ち」なんて運用もアリですね!
使い方の幅が広がる…!

私は単色タイプは購入していませんが、単色タイプも黒インクの軸は白色透明なので自由にリフィルを入れ替えることが可能です。

おまけのリフィルケース

フリクション リフィルケース
△余談にはなりますが、おまけでついてきたリフィルケースが結構嬉しかったです。

透明軸によってリフィルの自由度が増し、「好きなリフィルを入れ替えて使う」なんてことも出てきそうなので、リフィルを収納して持ち歩けるケースは非常にありがたい!

今までも「0.5のリフィルを使ってたけどやっぱり0.38にしたい」とかでリフィルを交換したとき、「今まで使ってた0.5のリフィルはどうしよう…捨てるのももったいないし…」となっていました。
そういうリフィルを入れておくのにも便利。

普通に商品化して販売しても売れるのでは…。

トリまとめ

  • 基本的な仕様は今までのフリクションボールと同じ
  • 全体的にバネバネしい見た目
  • 透明化によりリフィルの自由度が大幅アップ

見た目のオシャレさは残念ながらそこまで…ですが、リフィルの自由度が高まったのは本当にうれしいですね!

入れられるリフィルの数も2~4なので、5色使いたいなら2+3、6色なら3+3、というように使う色の数の応じて軸を選ぶこともできます。
単色タイプと組み合わせるのもアリですね!

手帳との相性が抜群のフリクション。
新しい透明ボディもぜひ検討してみてください。

シンプルで飽きの来ない透明ボディのフリクションです。透明ボディのため、インキ色が透けて見える仕様になっています。
シンプルで飽きの来ない透明ボディのフリクション。透明ボディのため、インキ色が透けて見える仕様になっています。定番カラーの中から透明ボディに映える8色をラインナップ。

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