これ、本当に便利な文具…。
鉛筆やシャープペンで字を書き、書き損じがあったら当然消しゴムで消しますよね。
その消した後の消しゴムのクズ、どうします?
学校だったらパッパッと払って床に落としておしまいですが、自宅やオフィスだと消しクズの処理に困りませんか?
そんな消しクズ処理問題を完全に解決してくれる超便利文具のご紹介。
ペン型消しゴムはこれ一択かも。『ペン磁ケシ』がすごい
ご紹介するのはこちら。
クツワさんが販売する『ペン磁ケシ』です。
クツワさんがもともと販売していた『磁ケシ』という消しゴムがペン型に進化したもの。
どんな製品のか、さっそく見ていきましょう。
△こちらが『ペン磁ケシ』。
プラスチックのペン型ボディです。
△多くのペン型消しゴムと同様、ノック式になっています。
△カチカチッとノック。
△すると、ペン先部分から消しゴムが出てきます。
まぁこのへんは普通のペン型消しゴムとなんら変わりませんね。
△磁ケシがすごいのはここから。
私はビジネスシーンで、仮の予定などをシャープペンで書き込んでいます。
△仮の予定が確定したら消してボールペンで書き直したり、あるいは予定がなくなったら消したり。
△消したあとの消しクズ。この処理が家やオフィスだと地味に困るんですよね…。
そこで磁ケシなんです!
△漢字でもう察していると思いますが、磁ケシは磁石が内蔵された消しゴムなんです。
ペン磁ケシはノック部分に磁石が内蔵されており、このノック部分を消しカスに近づけると、磁石が含まれている消しカスが吸い寄せられる仕組みです。
△実践!こうやって本体のお尻部分を消しカスに近づけます。
△すると、磁石が反応し、本体に消しカスが吸い寄せられくっつきます。
△くっついた消しカスを処分する際は、ノック部の横(ボールペンでいうとクリップ部分)のところを押します。
△すると、本体に内蔵された磁石がお尻部分から遠ざかるので、磁力が失われ、くっついていた消しカスが落ちます。
使ってみるとわかりますが、これ本当に便利です。
もう指の腹に消しカスをくっつけてまとめて処分、なんてことをする必要はありません。
ちなみにペン型でない磁ケシも基本的に同じ仕組み。
通常の磁ケシは消しゴムケースのお尻に磁石が仕込まれています。
通常の磁ケシのほうが大きくて消しやすいので、お子様の自宅勉強用等、持ち運びの必要性が低い場合は通常の磁ケシもおすすめです。
トリまとめ
- 磁石入りの消しゴム
- 消しクズを磁力で集められる
- ペン型なのでペンケースで省スペース
普通の消しゴムに比べるとちょっとお高くはありますが、利便性はとても高いアイテムです。
ペン型なので省スペース。
オフィスでの消しカス処理にぜひ。