前から気になりつつも、一度も試すことなく時間が過ぎていました。が、先日、ぺんてるさんのらくがきカフェに行かせていただき、とうとうオレンズを使わせていただきました!
正直に告白させていただくと、気にはなっていたけど、「買うことはないかな」って思っていたんです。
すみません。想像を超えて良かったです。買いましたw
折れないシャーペン『オレンズ』
ご紹介するのはこちら。
ぺんてるから発売されている『オレンズ』というシャーペンです。
私が購入したのは0.3ミリ芯のタイプ。0.2ミリのものもあります。細字のシャーペンなので手帳と相性が良いと思います!
私が愛用しているジブン手帳の、miniサイズにも良いんじゃないかなー。
△シャーペンはノックして芯を出して書くのが常識。が、オレンズはこの常識を覆します。そう、芯を出さないで書くのです。
△これが私の購入したオレンズ。グリップがラバーのタイプです。ラバーでないタイプもありますが、100円プラスすればラバーグリップのタイプが買えます。
△ペン先部分のアップ。普通のシャーペンと変わりませんね。
△一回だけノックすると、ガイドパイプと呼ばれる部分が出てきます。通常のシャーペンなら、ここからさらにノックを重ねて芯を出しますが、オレンズはこれでOK。
△このまま筆記すると…
△書けた!書けたよ!
よく見ると、ガイドパイプが少し下がり、芯が少しだけ露出していますね。これがポイント。
△このように、オレンズは紙面に当たるとガイドパイプが下がり、必要なだけ芯が露出します。ガイドパイプの端は滑らかに加工されているため、紙面に当たってもひっかかりがありません。
芯を露出させないから折れない。当たり前なんだけど、画期的!
△ジブン手帳miniの方眼に合わせて書いてみました。0.3ミリ芯なので、小さな方眼でもしっかり書けます。0.2ミリを使えばさらに小さな字も書けますね。
はじめは「パイプのひっかかりが不安だな」と思ってましたが、問題なさそう。名前のとおり、芯が折れることはありません。
トリまとめ
手帳にぴったりな0.3ミリあるいは0.2ミリの芯で、芯を出さずに書くから芯が折れるストレスがない。思った以上に良いですよ、これ!
私はラバーグリップの白を書いましたが、白はちょっと汚れが目立ってきそうかな、と後で気付きました。ラバーグリップにするなら黒がいいかも?
カラーバリエーションは0.2ミリが8色、0.3ミリが5色、ラバーグリップは0.2、0.3ともに3色です。
まずは一度試して書いてもらいたい!文具屋さんなどで見つけたら是非始筆してみてください。
それでは。こっこ(@cocco00)でした!