手帳に使うメインの筆記具はフリクションなのですが、予定ではなく結果やメモを書き込むのに『消えるペン』である必要はないので、スタイルフィットを併用しています。
そこで、私が管理させていただいている『ジブン手帳同好会』の投稿で知ったDr.Grip(ドクターグリップ)にスタイルフィットのリフィルを入れるというカスタマイズを試してみることに。
Dr.Grip4+1を購入し、スタイルフィットのリフィルを挿してみる
スタイルフィットは単色ホルダーから5色ホルダーまで、幅広いホルダーが展開されているのですが、いかんせんホルダーが安っぽいし使い勝手が良くないんです。
スタイルフィットは0.28mm、0.38mm、0.5mm、と幅広い径が用意されており、私は0.38mmを愛用しています。
長らくこの5色ホルダーを使っていたのですが、使い勝手がイマイチなんですよね。
まず本体がプラスチック製で安っぽい。加えて、ノックがしっかり留まらなくて、ノックしたのに固定されないこともしばしば。
でも、スタイルフィットのリフィルは使いたい。
ということで、Dr.Grip(ドクターグリップ)4+1を買ってきました。
この2本のリフィルを入れ替え、ドクターグリップ軸にスタイルフィットのリフィルを入れます
△ドクターグリップのグリップ部分を外し、もともとのリフィルを外します。
ちなみにドクターグリップは『アクロインキ』のリフィルが搭載されています。最近低粘度のインクが人気ですが、低粘度インクは裏抜けリスクが不安なので、私はメモ以外にはあまりつかっていません。
参考→ほぼ日、モレスキン、トラベラーズユーザーはご注意!ジェットストリームは劣化リスクがあります
△左がアクロインキのリフィル、右がスタイルフィットのリフィルです。サイズぴったりなので特段加工も必要ありません。
△ということで、ドクターグリップの軸にスタイルフィットのリフィルを入れました。
特に問題なく入ります。強いていうともともとシャーペンが入っていた部分だけちょっと入れづらい感じ。リフィル見る限り差はないように見えましたが、なんか違いがあるのかな?
ともあれ、これでリフィル交換完了です。
実際に使ってみましたが、グラつきもなく、まったく問題ありません。もともとのホルダーより重厚感が出て良い感じ。
グリップをフリクションボールウッドのものに変更
△フリクションボール4ウッドと、このドクターグリップ仕様スタイルフィットで手帳は完璧!
…って、あれ?
△左がドクターグリップ、右がフリクションボールウッド。
グリップのサイズとか形とか、同じじゃね??
実はフリクションボール4ウッドを買ったから、使われなくなった3ウッドが眠っていたんです。
木製グリップ、指に馴染んですごく好きなんです。
私は結構手に汗をかいちゃうタイプなので、ラバーグリップよりも木製グリップを使いたい。
フリクションボール3ウッドのグリップを外し、ドクターグリップ軸に着けてみることに!
△にゃはー!ぴったり!!
使ってみた感想
- 軸:ドクターグリップ
- グリップ:フリクションボールウッド
- リフィル:スタイルフィット
という、ハイブリット5色ボールペンが完成しました。
これで数日使ってみましたが、すっごく良いです。
適度な重みがあって逆に書きやすさが増し、グリップも木製なのでしっかりと手に馴染みます。ノックが戻っちゃうというようなこともありません。
スタイルフィットのマイスターホルダーは500円、ドクターグリップ4+1は1000円。500円高くなってしまいますが、初めからこうしておけば良かったかも。
グリップ交換はたまたま使っていないフリクションボールウッドがあったからやりましたが、フリクションボールウッドは定価2000円、アマゾンでも1500円くらいするので、あえて買ってまでやる必要はないですねw
トリまとめ
さようなら、スタイルフィットのマイスターホルダー。
筆記具が良いと文字を書くのが楽しくなりますよね。これでますます手帳を楽しめます♪
手帳、と言えば9月に入って一気に店頭に手帳が並び始めました。私は来年もジブン手帳で確定していますが、手帳選びに悩むのもまた楽しい。
気温は下がってきていますが、文房具は熱い季節になってきましたね♪
それでは。
こっこ(@cocco00)でした。